夏はOA機器にとっても過酷です
今年の夏も非常に暑いです。
連日の猛暑により、外出するときには熱中症に気をつける必要があります。家の中でも暑さ対策をしっかりと行わなければなりません。
OA機器の熱対策
OA機器にとっても夏は大敵です。特に気温が高くなる季節には、オフィス内の温度や湿度が上昇し、機器に負担がかかることが多くなります。
OA機器は、発熱しますので、適切な冷却対策が必要です。また、定期的なメンテナンスを行い、内部のホコリやゴミを取り除くことも重要です。これにより、機器のパフォーマンスを維持し、故障を未然に防ぐことができます。
機器に対しては、小さなことですが、扇風機を当てる、だけでも違います。
OA機器の雷対策
また、夏に多発する雷についても触れておきたいと思います。
これもまた、OA機器にとって対策が必要な重要な要因の一つです。
雷が発生すると、電圧の急激な変動や電源の瞬断が起こる可能性があり、これによってOA機器が故障したりデータが消失したりするリスクが高まります。そのため、雷対策としては、雷サージプロテクターの導入や定期的な保守点検が推奨されます。
また停電が起こると、電源が旧に遮断します。
するとPC・サーバー・NAS・HDDレコーダーは、正常シャットダウンしていないことにより、内蔵ドライブ故障が起こり、場合によってはデータ損失が起こります。
停電からの復旧時にもリスクがあります。
停電から回復する際に、過電流が流れてOA機器が故障するケースも多いです。
OA機器は、すべての予備機を準備している会社は無いと思います。
一つ故障するだけで、業務が止まってしまいます。
対策としては、UPS電源をおすすめします。
雷サージプロテクターとバックアップ電源・停電対応など一つですべて対応することができます。
